








生産者からのメッセージ
日本のコーヒー好きの皆さんこんにちは!
私たちが丹精込めて育て上げた、素晴らしいコーヒーをレックコーヒーで飲むことができます。
ぜひ、足を運んでいただき、私たちのコーヒーとレックコーヒーを楽しんでください。
ありがとうございます!
ヘッドロースターである前田が昨年4月に訪問したグアテマラのフィンカ・ロスマ農園のコーヒーです。
グアテマラのコーヒーの名産地であるウエウエテナンゴに位置する「フィンカ・ロスマ農園」
1963年に現在のオーナー兼歯科医師でもあるフレディ・モラレス氏の父、アレハンドロ氏が元々コーヒーの樹が植っていた土地を購入。その後1980年にモラレス氏が相続し、コーヒーへの情熱が高じて本格的にコーヒーの生産を始めました。



農園を受け継いだ当時は農園に繋がる道路がなく、徒歩1時間のところをロバに乗って通うしかなかったそう。
その後1990年初めに指揮を執り、近隣にある生産者コミュニティと協力をして道路を整備しました。農園へのアクセス向上だけでなく、今日ではその周辺に住む人々の暮らしも快適になっています。
また、高品質なコーヒーを生産するために、約5km離れた水源の権利を購入し、綺麗な水を生産処理に使用できるようにしています。
1年で1,000サンプル以上のカッピングを実施。プロセスや栽培についても日々研究を重ね、高品質なコーヒーを追求し続けています。



またモラレス氏は、周囲の小規模農家と協力しながら、コーヒーの品質向上プロジェクトに取り組んでいます。
彼らの目標は、ウエウエテナンゴ地域のコーヒーの素晴らしさを世界に広めること。そのために、メンバーと一緒に生産を続けることが大きなモチベーションだと言います。「自分たちの農園だけでなく、周りの小規模な農園が作るコーヒーもロスマの一部」と、2024年11月に来福したモラレス氏の息子アレハンドロ氏とフレディ氏がカッピングの際に話していた言葉からは、地域全体の品質向上を目指す強い思いが伝わってきます。
彼らのこだわりと情熱は、常にクオリティの高いコーヒーを作り続けるために追求し続ける姿勢に表れています。その想いが、この1杯のコーヒーにしっかりと現れています。



REC COFFEEとカッピング会を行った際の様子です。
貴重なお話が聞けただけでなく、実際に生産者の方と一緒にカッピングしながら意見交換をできたことは本当に素晴らしい時間でした!甘いものが大好きと話すお二人。限られたスケジュールの中、REC COFFEE発のパティスリーブランド「SAISON DES RÉCOLTES(セゾン・デ・レコルト)」のケーキも楽しんでいただきました!

